SFキット製作日記

2001年宇宙の旅 全長80cmのディスカバリー号を製作いたします

その5 着色していきましょう


薄めたエナメルの黒やダークグレーで全体に塗りつけます


半乾燥後、ティッシュで拭き取ります するとスジボリや凹凸のある部分のみ黒が残ります


こちらも同様に全体的に汚して、ぼかす部分はエアーブラシやぼかし筆、綿棒等で陰影をつけます

DVDを見ながら茶系、青系のグレーの塗料を薄く塗装します

その後ツヤだしのクリアーでやや厚く吹きます


乾燥後つや消し塗料を吹き付けます、出来ればこのつや消し剤はフィニッシャーズの

スーパーフラットコートを使用すると毛羽立ちや手で持ったときの表面のつぶれによっての

つや消し感の変化がありません。割合厚く吹き付けたほうが良い感じになります


なぜかと言うと、最初に吹いた光沢のクリアー層の上から厚くつや消し剤を吹くことによって

ボディの白や汚しのグレーなどが下に沈んだようにしっとりとした仕上がりになるからです


DVDで最初にディスカバリー号が出るシーンでこの裏側の塗りわけが良く分かります

しっかり見てパネル1枚づつ塗りましょう・・・・面倒ですが


こんな感じで完成です



その4


プライマー・サーフェイサーを吹いて下地を作ります、私の愛用はタミヤのカンスプレータイプです

3回くらいに分けて吹いては乾かしを繰り返して吹きます


コンテナ部分も、特に金属棒はプライマー成分が付着しないと下地が作れませんので

なんとか回りこんで吹き付けます。サーフェイサーではなくプライマー・サーフェイサー

を使用します、「プラサフ」です、サーフェイサーだけだと金属に喰いつかず乾燥後パラパラ

剥がれてきますのでご注意ください


サーフェイサーを拭くと細かい気泡やキズがあるのが良く分かります


ラッカーパテで埋めます、乾燥後紙やすりでならしてから再度プラサフを吹き付けます


プラサフ乾燥後白色を塗装します、今回はファンデーションホワイトを吹き付けました

光沢がある白です、その後少し汚し塗装をして、最後にツヤ消し剤を全体に吹き付けるので

光沢の白でも大丈夫です


0.3ミリの模型用エアーブラシのガンの先端をはずして全体に広がるように塗装すると

広範囲で早く白くなります、今回は合計5回ほど吹き付けました



仮組みしてみました


さて、次は墨入れと汚し塗装です、私は失敗したときの拭き取りが出来、

やり直しが可能なエナメル塗料を使用します


その3


ポリパテを紙やすりで成形します、タミヤのサンドペーパーが使いやすいです

住友スリーエムに紙の厚さや目の粗さ、細かさをオーダーして作っています

たかが紙やすりでもタミヤは作る側に立って考えて製品化してますね、やする時は

水をつけてからゴシゴシすると目が詰まりませんし粉も出ません

また、同じスリーエム社もスポンジやすりも重宝します


まず1列終わったので次の列を説明書通りに並べてみましょう


貼り付けて行きますが間違わないようにマジックで印をつけましょう

マジックで黒く塗った箇所から貼っていきます


上記で黒く塗ったパーツが少し余ります、足らなくなるので3分割にカットして、足らないパーツとして使います


噴射ノズルに真鍮線を打って取り付け時の補強をします、そのまま接着すると

ちょっとぶつかっても取れちゃいます、直径2ミリ程度の真鍮線を使いました


その噴射ノズルをつけるボディ側真鍮線が入る穴を開けます

ボディ側を良く見ると十字の刻印があるのでその真ん中に開けます


こんな感じです、中の丸い噴射口は縦に2列、六角形の隣同士は隙間なくぴったり接着


ちょうど真ん中にアンテナを付けるためにコンテナパーツが3箇所ではなく4箇所接着する部分があります

コンテナパーツは全部で11個 前から7個目 後ろから5個目 です


アンテナ接着コンテナを下にして写真を撮りました、こんな感じです


全部接着、写真では噴射ボディのパーツ(最後部のパーツ)とくっついてますが

接着剤で付けないでください、塗装のときに重くて大変ですから


先頭の球にも穴が開いてあるのでそこに差し込んでコンテナパーツがぴったり接着できる

箇所を確認して、真鍮棒をカットする箇所にマジックで印をつけ、鉄ノコでカットします


前後のボディを差し込んで仮組みしてみます、で、一度どんな感じかな? と、持ち上げました

全長83cm、最低でも真鍮棒は70cmは必要です



その2


船体中央部のコンテナのパーツはいくつか気泡があります

と言うか細かい気泡を数えたらそれこそ無数にありますので私はとりあえずそのまま行きます

あとで塗装でごまかそうかな?と思っています、が、どうやってごまかすか・・・・

大きい穴はポリパテで細かい気泡は瞬間パテで埋めてヤスリます


硬化剤を混ぜたポリバテに瞬間接着剤を1.2滴たらして混ぜると硬いパテになります

が、硬化時間も超早くなるので素早く作業を行ってください

左のピンク色の粉みたいのが瞬間パテです、ちょっと大きい模型屋さんで売っています


こんな感じで埋めて、あとは紙やすりで平滑に整えます


噴射ノズルも穴が開いてます、こっちはセロテープで裏打ちして瞬間パテをつけます


こんな感じです、瞬間パテと言うくらいなので瞬間的、とはいきませんが結構早く硬化します

これもポリパテ同様硬化後にやすります。またこのパーツはパーティングラインも強く残っているので

カッターで段差を切り取ってから紙やすりで整えます


コンテナのパーツはA〜Dまであるので根気良く全て気泡を埋めましょう・・・

人生根気です! ディスカバリー号を作って人生の勉強をするとは思いませんでした・・・


またまた根気です・・・・しつこいですが・・・



これは気泡ではなくシリコン型が切れてレジンが多く流れてしまったパーツです

これは埋めるのではなくいらない部分を切り取るのでまだ楽です


このパーツはコンテナとコンテナをつなぎ、またコンテナを接着するパーツです

直径5ミリの穴が開いているか1個1個金属棒に差し込んで確認します

何個あるでしょう・・・100個くらいかな? 1個づつバリを取って穴を開けて

そして穴の径を確認して・・・・これも根気です・・・・


アンテナのパーツ、やすりで整えてから円盤部分を接着します、エポキシボンドを付けて接着

その後に瞬間接着剤を付けるとダブル接着剤で強力になります


中央部には十字架のように補強の線がつきます、ワイヤーだと接着的にモロイのでプラ棒を使います


こんな感じで作ります、実際にはそんなに難しくありません


このパーツはコンテナ部分の補強用のパーツです、補強と言っても映画に出てくるプロップの話で

今回の製作のキットの補強としてはまったく用をなしません、飾りですね

でもこれもまた100個近く1個1個切り離して整えます、中央の湾曲した部分はもっと湾曲させないと

取り付けられませんのでカッターなどでグイグイカットして湾曲させてください

ま、さっきやった100個で「根気」はついたでしょうから、この作業は楽勝ですね・・・・(1番つらかった)


ちょっと金属棒に差し込んでみましょう・・・と、その前にこの金属棒も塗装するのでやすりをかけてください

プライマーゆプラサフの喰いつきを良くするためです


とりあえず1個


噴射ボディのギュッとはめ込んで、この円錐状のパーツが一番端っこに来るようにします

この一番端っこのパーツはここで接着してください、ここからコンテナの製作が始まります


こんな感じです


とりあえず1列だけ最後まで接着してみましょう


パーツの順番がD、AA、AとB とか説明書にあります、その通りに順番に付けます


とりあえす゜1列終了です


その1


このキットについている説明書は簡単なイラストが2枚程度なのではたして作れるか不安になります

そのため実際に製作してコツなどを公開して行きたいと思います

まず、部品は上記のように単体と袋に小分けされています


ボディのパーティングラインをやすって消します、スジホリが消えますがあとで彫り直します


やすった後です


リューターを使うと早いです、もちろん紙やすりでゴシゴシしましょう

スポンジやすりを使うと手にフィットしてやりやすいです


やすって消えたスジボリを彫り直します 最初は針の重さだけで彫って、後に少しづつ強くします


凹凸消えないようにスポンジやすりや繊維状のやすりで表面だけこすります


にきびみたいに凸凹しているのでここもやすります スシボリが消えますが先ほどと同じように

彫り直します、最初はゆっくりと、その後やや強く


気泡がある場合はポリパテで埋めます、乾燥後(硬化後)紙やすりでやすって表面をきれいにします


このパーツをこのように接着します、接着剤はエポキシボンドか強力な瞬間接着剤で


右の部品はこのように左右に接着して、その後前部の球体に付けます

左の噴射のボディパーツ側にはこのパーツを付けます


こんな感じで接着します


5ミリの鉄の棒を差し込めるように穴を開けます


今回私は真鍮棒にしました、後部ボディにも穴を開けて差し込みます

ボディがムクなので穴を開けるのが大変ですがリューターや電動工具でなんとか・・

ない場合は死ぬ気でちからを入れて彫ってください

金属棒は直径5ミリで長さ1mです 長さは約90cm程度なので

後でカットします、今はそのまま切らないで使ってください


つづく・・・・




 
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